2021年12月度の安全教育を12月22日(水)生コン車運転手、12月27日(月)砕石リサイクル社員に対して行いました。教育講習前に、平成28年8月24日事故被災者に対して黙祷をささげ、安全運転に徹することを出席者全員で誓いました。
【教育内容】
1.新型コロナウイルスによる感染防止について
年末年始を迎え、人の集まる場所に出向くことがどうしても多くなるので、出来るだけ短時間で済ませ、マスクの着用・消毒液の使用等、今まで以上に感染防止に努める。
2.事故事例について
前回ミーティング時より昨日までに発生した事故事例について事例を紹介し、出席者全員で原因と予防策を検討した。
バック時の接触事故が4件発生している。作業所での後進時は、誘導員の誘導指示がない限り行わないこと。また誘導員がいる場合でも、必ず目視で状況をよく確認すること。ドラムロックかけ忘れにより、出発時、生コンが流失する事故が1件、また、走行中バッテリーカバーが外れ、破損する事故が1件発生しているので、始業前点検・終業時点検など点検作業を確実に実施する。
3.安全運転について
年末年始を控え、人の流れ、車の流れがせわしく慌ただしくなるので、運転中は予測運転を心掛け、携帯電話の使用など絶対に行わず事故防止に努める。
4.その他
前回ミーティング時より昨日までのドライブレコーダーによる速度違反等が疑われる者2名、また、急減速運転多発者1名に対し指導した。