2021年8月度の安全教育を8月24日、福岡県 緊急事態宣言発令中により、感染防止により密を避ける為、本社駐車場(屋外)にて行いました。教育講習前に平成28年8月24日事故被災者に対し、出席者全員で被災場所 北西方向に向け黙祷を捧げました。同時刻に箱崎生コン工場社員も黙祷を捧げました。
今回は事故事例の紹介、各現場からの注意等は割愛し、社長からの訓話がありました。
【社長訓話】
「あの痛ましい事故から5年経過したが、亡くなられた方の無念、悔しさ、また残された方々の悲しさ、辛さは消え去ることはないと思います。私たちにできることは、平成28年8月24日の事故を忘れ去ることなく、一人一人が無事故を誓い、安全運転を行っていただきたい。そのことが少しでも亡くなられた方、残された方々への償いになると思います。始業開始時、車のハンドルを握った時に交通法規を遵守し、交通弱者 お年寄り、小さな子供たちへの配慮運転、また横断歩道での一時停止を励行し、小さな事故と過少評価せず、無事故ゼロを目指して全社員一丸となり安全運転を心掛けて下さい。」