2020年2月25日(火)、2月度の安全教育を17:30よりダンプ運転手、16:10より生コン車運転手に対し実施しました。
安全教育実施前に、平成28年8月24日事故被災者に対し黙祷を捧げ改めて法令違反による悲惨な事故を起こさないことを全出席者で誓いました。
【教育内容】
1.コロナウイルス肺炎について
全国的に感染が発生しているので、手洗い・うがい、マスクを着用し、できるだけ集会の出席あるいは人混みの多い所には出歩かないようにする。
2.労災事故について
整備作業中にオイルドラム缶を交換時、設置スタンドとドラム缶の間に中指を挟まれ負傷した。手袋は着用し、作業方法にも特段問題は無かったと思われるが、作業中は緊張感をもち細心の注意で臨むこと。また重作業は2人以上ですること。
3.他社事業所から6件の事故事例について
- 車歯止めの飛ばしによる負傷事故
- 作業中ベルトコンベアに手を挟む
- 生コンクリート車より降車する際転落負傷事故
- 洗車終了後の転倒事故
- ショベルローダー乗車時ドアに右親指を挟み負傷
- 車輌走行中の対向車の中央線飛び出しによる衝突事故
以上について説明し、他社の事業所事故とはいえども当社でも起こりえる事なので注意を促した。
4.スピードの速度超過疑いについて
前回ミーティング時より昨日までのスピードの速度超過が疑われる者3名、急減速回数多発者6名に対し個別に注意指導した。
5.その他
3月になり小・中学校が春休みに入るので、車輌運転中は児童に気を付け、横断歩道に歩行者がいる場合は確実に停車し、右折時左折時は横断歩道前で停止し、サイドミラーだけではなく目視で確認すること。
6.生コン工場長より
生コン工場長から次回ミーティング時に安全目標を工場として設定する旨、報告がありました。