2019年12月26日(木)、12月度の安全教育を実施いたしました。
17:20よりダンプ運転手、18:10より生コン車運転手。
開会前に平成28年8月24日事故被災者に対し黙祷を捧げ、改めて法令違反による悲惨な事故を起こさないことを誓いました。
【教育内容】
今回、(株)ミキサーセンター 運輸部 課長補佐 安全担当 山本大輔氏を外部講師として迎え、安全講話を行っていただいた。
内容は安全5本柱として
- ヘルメット、安全帽の確実な着用(顎ヒモを密着させる)
- 安全帯の使用
- 輪留めの実施方法
車輌右側の前輪、運転席の下の目につくところに設置。タイヤに対して一直線に使用。タイヤに対してハの字は絶対に行わないこと。忘れた場合飛ぶことがあるので非常に危険。 - 配達現場では工事進捗に応じて状況が絶えず変わっているので、車輌に乗車する前は車輌周囲を目視で安全確認をして乗車すること。
- 運転中は速度厳守、交差点での右折・左折時の一旦停止を確実に実施し、歩行者、自転車等に十分注意すること。
以上5項目に関して講話をいただいた。
安全意識がドライバー一人一人に身についたものになるには時間が掛かるものと思われるが、一歩一歩「事故ゼロ」に向けて前進したい。
社長より本社場内での重機の事故防止に対して注意があり、同業他社の重機移動中の地上作業員巻き込み事故を例に挙げ、絶対に車輌の後方は通行しないこと。年末年始にかけて車が多いので、決して法定速度超過をすることなく、安全運転を実行するよう指導があった。尚、前回ミーティング時より今回まで速度超過の疑われる運転手8名、及び急減速運転回数の多い9名に対し、個別に指導注意を行った。
生コン工場長より一人一人安全衛生に関して自分なりに目標を設定し、提出するよう要請があった。