2022年9月度の安全教育を9月24日(土)砕石リサイクル部、9月26日(月)生コン工場従業員に対し、新型コロナウイルス感染拡大の為、2日に分けて実施しました。痛ましい事故から6年が過ぎ、改めて出席者全員で亡くなられた方に哀悼の意を表し、黙祷をささげました。
【教育内容】
①新型コロナウイルス感染について
感染者数は減少傾向にあるが、今まで以上にうがいの励行・消毒液の使用・三密を避け、感染防止に努めること。
②事故について
〇配達現場進入時に接触事故が3件発生。相変わらず 後進中の事故が発生しているので、現場内では目視により必ず状況を確認し、慎重な運転を実施すること。
〇車輌整備中の事故が2件発生。1件はオイル交換の為 作業台に進入時、タイヤ歯止めに接触。2件目はオイル交換時 ボルト破損。点検整備は安全運転に関わることなので、確実に実施すること。また、日常点検において車輌の軽微な異常も初期の段階から把握し、配車主任及び工場整備士に報告すること。
③他事業所において、無資格でクレーン車を操縦し労災事故が発生。各車輌及び重機等 操作時は、法で決められた免許証を所持している作業員が実施すること。
④工事現場内での注意
配達現場内で現場内を興味本位により撮影するという非常識な事態が発生しているので、常識をもち、節度ある行動をすること。
⑤箱崎工場内での節水について
箱崎工場内は工業用水を使用しているので節水に努めること。
⑥ドライブレコーダーにより今年1月1日より昨日までの安全運転・急減速回数の多数発生者18名に対し、社長より個別に指導した。