2022年10月度の安全教育を10月25日(火)砕石リサイクル部、10月28日(金)生コン工場従業員に対し、新型コロナウイルス感染拡大の為、2日に分けて実施しました。教育前に平成28年8月24日事故で亡くなられた方に哀悼の意を表し、黙祷をささげました。
【教育内容】
①新型コロナウイルス感染について
第7波感染者数が沈静化したと思えば、早くも寒い時期を迎え、インフルエンザ流行と共に第8波感染が予想されそうなので、今まで以上にうがいの励行・消毒液の使用・三密を避け、感染防止に努めること。
②事故について
〇配達現場内でバック進入中に軽微な接触事故が3件発生。
バック時の接触事故が度々発生している。防止するには、後方状況を自分の目視で確認し、状況を把握して運転するしかないと思われるので、運転席を降り、場内の状況、また、後進時は窓を開け 前後左右を注視し運転する。
〇ドラムロックをかけ忘れ、生コンクリートを道路上に少量とは言え散乱する事故が起きているので、出発時はドラムロックの点検はもとより、各操作、基本に立ち返り作業に臨むことこと。
③業者より配布された書類の不適切な取扱いについての注意文書があり、機密情報違反及び個人情報保護の観点、また、不法投棄などについて具体例を挙げ、出席者全員に注意喚起した。
④ドライブレコーダーにより速度違反が疑われる者、及び急減速が多発している者1名に対し、社長より個別に指導した。