2022年12月度の安全教育を12月29日(木)生コン工場、12月27日(火)砕石リサイクル部に対し、新型コロナウイルス感染拡大の為、2日に分けて実施しました。教育前に、平成28年8月24日 事故で亡くなられた被災者を悼み、黙祷をささげました。
【教育内容】
1.年末年始の交通災害・労働災害防止について
年末を迎え、人心・世情ともに慌ただしくなるので、落ち着いた行動をし、安全運転及び安全操業を心掛け、年末年始、災害事故ゼロを達成すること。
2.新型コロナウイルス感染防止について
寒い時期になり、新型コロナウイルス感染が蔓延しそうになるとともに、インフルエンザも流行の兆しをみせており、うがいの励行・マスクの着用・消毒薬の使用・三密防止など、より以上に努めること。
3.事故について
現場内及び箱崎工場内で、後進中、接触事故が3件発生。現場配達時、ガードレールに接触事故1件。また、右折交差点内で左側通行中の普通車輌のサイドミラー接触事故1件。
軽微とは言え、後進中の事故は重大事故につながるので、基本に戻り、後方の状況が分からない時は車輌から降りて確認し、運転時は必ず窓を開け、サイドミラーで目視し、安全運転に努めること。右折交差点内で一般車輌とのサイドミラー接触事故が発生している。大型交差点では右折車輌・直進車輌が過密になるので、必ず徐行し、通行すること。
4.配達現場内及び本社場内・箱崎工場等ではサカヒラ社員として良識ある行動をすること。
5.車輌整備の件
車体の汚れなどにより、ナンバープレートの判別が読み取りにくい車輌は配車主任に報告すること。また、コックピット内の物の散乱は運転操作を妨害する恐れもあるので、整理整頓すること。
6.ドライブレコーダーにより速度違反が疑われる者4名、及び急減速回数が多発している者1名に対し、社長及び安全運転管理者より個別に指導を行った。