2024年12月10日

2024年11月度

2024年11月度の安全教育を11月25日生コン工場、 11月27日砕石リサイクル部に対し実施しました。教育前に、平成28年8月24日 事故で亡くなられた被災者の方を悼み黙祷を捧げ、二度とあのような痛ましい事故を起こさないよう出席者全員で誓いました。

まず初めに社長より話がありました。

 

月日の経つのは早いもので、来週から師走に入ります。今年は暑い夏が続き、秋の季節感がなく初冬の時期になりました。

前回ミーティング時から本日まで事故発生 生コン工場0件、砕石リサイクル部事故2件発生しております。生コン工場関係では、昨年4月以来久しぶりの無事故を達成しています。安全教育の効果が僅かながらでも芽生えたかなと思います。

どうぞ皆さん、糠喜びになることなく安全意識を高め、本日のミーティングに臨まれて下さい。

 

  • 車輌事故について

上記で生コン工場関係で1月間 無事故を達成し、僅かながらの喜びがあったのですが、残念ながら社用車による重大事故が1件発生しました。

アクセルとブレーキペダルの踏み間違いによりコンクリート壁に正面衝突し、車輌が大破するという事故が起きました。幸いながら運転手はエアーバックが起動した為、怪我など無く無事で済んでおります。

今まで全国的に多発している高齢者によるアクセルとブレーキペダルの踏み間違えが当社でも発生しました。「視覚機能の低下」や「注意力、集中力の低下」、「情報処理の遅れや誤り」などの高齢化の影響に加え、慌てたり、パニックになったりして踏み間違えが起こると言われていますが、高齢者に限らず各世代でも発生しているそうです。

踏み間違え事故は、油断していると誰でも起こしてしまう可能性があります。自分は大丈夫だと考えずに、車輌運転時は集中力を高め「ながら運転」などを行わず、運転に専念してください。

砕石リサイクル部で事故が2件発生しています。1件は、ダンプ車輌によりコンクリート杭を積んで走行中、積載の仕方が悪くコボレーンに接触。コボレーンが破損するという事故。荷積みの時は、荷台の状況をよく確かめること。

2件目は、走行中ヘルメットを車内フロントに置いていた為、車が振動した時フロントガラスに接触、ガラスにヒビがはいる。運転室内は整理整頓を心掛けること。

 

  • デジタルタコグラフによる急減速回数多発者4名に対し注意し、今後の安全運転に取り組むように指導しました。また、今回 速度違反が疑われる者はいませんでした。

安全への取り組みSafety Initiatives

2025年01月06日 2024年12月度

2024年10月31日 2024年10月度

2024年09月28日 2024年9月度